社会に出て初めて「資格の力」を知る…
子どもの頃は、学校を卒業したら、普通~にそのまま、就きたい仕事に就けるんだと思っていました。
「資格をとらないと!」という意識も全く無かったです。
何で、あんなに世間知らずだったんだろう…😫自分に反省しか無い……
持っている資格は6つです。
全て、大学卒業後に取得しました。
とった順に
・普通自動車免許《国家資格》
・ヘルパー2級《公的資格》
・介護福祉士《国家資格》
・中学校教諭一種免許状(英語)《認定資格》
・高等学校教諭一種免許状(英語)《認定資格》
・高等学校助教諭免許状(音楽)《認定資格》
「大学卒業後は刑事か福祉施設職員になりたい」と子どもの頃から思っていた私。
しかし、世間知らずから、何の対策もとらず、流れで大学卒業まで来てしまい、先生からの推薦で大学院進学も可能な状況でしたが、親の大反対と、自分自身もそこまでの情熱が無かったので、進学せず。大学卒業時には何の資格も持っていませんでした。
ヘルパー2級は、約20年前、介護施設に就職する前にとりました。
それで、面接に行ったら
『国家資格じゃないと、資格手当はつかないんです』
と言われ、
『ここでは学歴ではなく、“国家資格”を持っている人のほうが、給与や立場が上です。』
と、念押しされました。
全くの未経験分野に飛び込むので、雇ってもらえるのなら何でも良い、と思っていましたが、社会の現実を初めて知りました。
子どもの頃は、「学校の勉強が出来る子」であることを期待されていた気がするけれど、
でも結局、
ただ高校や大学を出た“だけ”ではダメなんですよね…。
社会に出た時に、「何がしたくて」、「そのために何をするのか」だと、つくづく思います…。