習い事の大会によるカルチャーショック😊🧮そろばん
7月16日㈰に、日本珠算連盟主催の「全国あんざんコンクール」があり、うちの子どもも、参加しました。
日本珠算連盟主催の大会には、息子は三度目、娘は初参加でした。
私自身は、3歳からバイオリンを習い、高校も大学も音楽科で、一通りのバイオリン界のイベントは経験してきましたが、そろばん界に関しては、子どもがそろばんを習うまで、全く未知の世界でした。
初めて、そろばんの大会を目の当たりにした時に驚いたのは、
競技が始まる時に、
全員が一斉に、
物凄い早さで、
問題用紙を裏から表に返す音
でした。
物凄い「ダッッッ!!」という音で、
この世界は、こういう世界なんだ……と、
やたらにカルチャーショックを受けました😅
二度目には慣れを感じたので、慣れって凄い😅
あともう一つ。
そろばんの大会では、
競技の始まりに、
『よーい、始め!!』
と声がかかります。
普通、走る大会では
「よーい、ドン!」の「ドン」を聞いてから、走りますが、
そろばんの大会では
「よーい」
の声を聞いた瞬間に全員が問題用紙を表に返し、
競技が始まっています。
これも、知らないと、驚くかと…。初めて見た時、私は大いに驚きました😅
今回、結果を集計するまでに少し時間があったので、
皆でフラッシュ暗算(画面に数字がパッ、パッ、パッと出て来るので、それを暗算していく)をして時間をつぶしていましたが、
小さい子も、皆、一生懸命参加していましたので、
「そろばんを習うと、頭にそろばんが浮かぶようになる」
というのは、本当なんだなぁと改めて思いました。
それぞれの世界で、特有の文化がありますね。